税制面から見る社会福祉法人とは

2015年7月3日 by nishi223 | Filed under 社会福祉法人.

社会福祉法人とは、公益を目的とした非営利組織であり、社会や地域において福祉の発展や充実を使命としています。

障がい者や児童への支援や高齢者の介護、児童の保育や虐待を受けている人の保護やケアなど多岐にわたっています。

企業やNPOとは異なり、地域社会のために貢献する公共性や、利益を目的としていない非営利性、さらには事業の継続性が確保されている安定性などが社会福祉法人の特徴であり、社会福祉法人が提供しているサービスに関しては、公的に利用料金が定められています。

このように社会福祉法人とは、運営においても高い倫理性が求められているだけでなく、税制面においてもさまざまな優遇措置が取られています。

まず法人税に関しては、収益事業に関する所得以外には課税されません。
印紙税に関しては利用契約書や領収書は非課税となります。

消費税についても、収益事業を除く社会福祉事業や障害福祉サービスにおける生産活動などについては、非課税収入となっているため非課税ですが、1000万円以上の課税収入がある場合は、納税および申告手続きが必要となってきます。

その他、固定資産税や県民税や市民税、不動産取得税そして事業税なども非課税となります。


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